STORY
忙しさに追われて夕飯が
コンビニで終わりそうな日も、
がんばった自分を
誰かに褒めてほしくなる帰り道も、
気づけば、
のれんの前に立っている。
その先にあったのは、
料理の湯気と、
人の声と、
少しだけゆるんだ一日の緊張。
今日はちょっと大変だったね、って
何も言わなくても、
一緒に笑ってくれる人がいて、
それだけで、心が少しほどけていく。
そんな場所と、この街で出会えたこと。
そして、その始まりが.....
実は、この街にひそかに伝わる
一枚のカードであることを、
今はまだ、誰も知らない。






